突然ですが、皆さんはクローゼットを開けることが好きですか？
私は大好きです。
朝起きる時、そして寝る時、お洋服を眺めてから眠りにつきます。

”クローゼットは自分のセレクトショップ”
だから、お洋服の並べ方、数、レイアウトなどはとことんこだわります。
もちろんですが、取り扱うお洋服も！です。

安いから、お得だからと買ったアイテムはすぐ２軍落ちします。
”これがいい！”と選んだお洋服はいつも一番に目に入るセンターに位置付けます。

お洋服、出かける前は必ず着替えますよね？
一日の始まりに”これでいいや”とお洋服を着るのか、
”これがいい”と選んだ服を着るのか
選んだお洋服によってその日１日の行動は大きく変わります。

この画像を見ていただけますか？
同一人物、スタイリスト本人です。

お洋服、そして何より表情とポーズが違いますね。

2019年はパートから起業して3ヶ月頃の写真です。
普通に腰掛け、柔らかく笑う。とてもナチュラルでこれはこれで好きですが、
まだ自信のなさが伝わってきてしまいますね。

たくさんのお客様と出会い、喜んでいただき、また必要としてもらえる中で段々と自分に自信がつき、
自己信頼が少しづつできてきた3年後が右の写真です。

誰しもが内面と外見はリンクしていることが伝わったのならば写真の出した甲斐がありましょう。

少しだけ痛い所をつくかもしれません。

○○さんが着てるから、試着せず買う！
人気だから、とりあえず買う！

こんな経験ありませんか？
実はスタイリストの私も過去にあります。。

でも今はありません。

それは
”自分の好きがある。自分らしさが出るお洋服がある”
ということを知ったからなんです。


年齢を重ねて行くことで、自分の意志の優先順位がだんだん知らないうちに低くなってきてしまう女性たちは、いつの間にか自分の”好き”を忘れてしまうこともあります。


新しいお洋服を提案するとお伝えしていますが、
プロはもしかしたら、本来のご自身を発揮できるように導いているだけなのかもしれません。